ソフト・ハード象牙の違い

■象牙とは一体なんなんでしょうか。

皆さんご存知のように、その名前の通り、象の牙からできています。

象の牙は大きいですが印鑑として使用できる部分というのは限られています。

象牙の品質について詳しくはコチラ→

また、象牙は採れる場所や印鑑のとり方によって名称が少し変わります。

*象牙印材のとり方の説明はコチラ→

ここではそんな象牙のいろんな秘密?なぞ?について少しご紹介してみようと思います♪

一般的に象牙はなぜ高価なんでしょうか。

それは現在では象牙の輸入量が限られており、年々その量は減ってきています。

象牙は印鑑だけでなく様々な加工品、民芸品、美術品としても利用されています。

また、象牙は印鑑に最も適した素材であるため、人気があります。

ですので値段は一般の印材に比べると高くなります。

象牙は取れる場所によって品質が変わってきます。

象牙はインド象アフリカ象の2種類あります。

インド象とは象牙の中でも最も最高級品の極上の象牙です。ただこれは捕獲輸入禁止期間も長く何十年も前から輸入が禁止されています。

*インド象は現在では古美術品のようになっております。
*インド象独特の天然のクリームがかかったような美しさ、強度はまさに最高級であり他に比べようがないほど美しさ・硬度は格別です。

*当店は営業年数が長い為在庫として輸入禁止前のインド象の象牙が僅かに数本だけ残っています。

*お問い合わせはコチラ→info@shuuzan.com

アフリカ象の中でも「ハード」「ソフト」と2種類あります。

同じアフリカ象でもなぜ2種類あるのでしょうか。

それはアフリカ象の取れる場所によって呼び名がかわります。

ハードとソフトの違いを下記にご紹介します。

■ハード象牙について

●採れる場所:コンゴ・ザイール・ガボンなどの中央アフリカ

●特徴:ソフトに比べて硬度が高く、密度がある。

大変硬いので彫刻するには、高い技術が必要とされる。

●色合い:少しピンクがかかったアイボリーのような色合い(象牙色ともいわれる)で透明感のある光沢感

*現在では品薄状態の入手困難

■ソフト象牙について

●採れる場所:ジンバブエ・ボツワナ

●特徴:一般的にはハードより硬度が劣る為、ハードよりも安価

現在流通している象牙はこのタイプが最も多い。(また、安価な象牙はソフト象牙の中でも並レベルのものが多い)

色合い:色合いはほとんど白に近い

なぜ、採れる場所によって象牙の硬度などがかわるのでしょうか。

それは象が食べる物や環境が大きく左右します。

ですので、同じ象牙といいましても素材の硬度や美しさにはどうしても差があります。

また、同じ象牙といいましても印鑑の取り方によって名前が変わります。

●芯持ち象牙

●象牙

●芯持ち横目象牙

●横目象牙

この4種類に分けられます。

芯持ちというのは、象牙の最も中心(芯)に近い芯部分をいいます。

芯に近いということはそれだけ密度が高く、硬度があり目が細かく美しいということになります。

横目とは象牙の採り方が特徴的です。

詳しくは象牙のとり方へ→

横目象牙は持ち手に渦を巻いたような模様があります。

人と少し違ったものをお求めの方に人気があります。

象牙の品質について詳しくはこちら→

以上のように象牙といっても種類があります。

印鑑はんこは一生使うものです。

栄文堂では、印鑑の大きさ、長さなどサイズ、象牙の種類等お客様のオリジナル象牙印鑑をお作りすることも可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さいませ!

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担当:平城